2015年1月27日火曜日

「未来スポーツデザインプログラム」

慶應義塾體育會蹴球部合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!

暦の上では大寒ですが、例年より少し暖かさを感じます。

慶應義塾大学では先週から秋学期の期末試験期間に入り、塾蹴球部員は 少々苦戦しながらも試験勉強に取り組んでおります。

本日の合宿所便りでは、塾蹴球部のサポート体制をご紹介させていただきます。

【未来スポーツデザインプログラム】


まずは、本日発表がございました「未来スポーツデザインプログラム」についてご紹介致します。


本日、SAPジャパン株式会社と慶應義塾大学SFC研究所より、スポーツ分野におけるビッグデータ活用を実証研究するイノベーションプログラム「未来スポーツデザインプログラム」が発表されました。


イノベーションプログラムの第一弾として、来年度よりスポーツアナリティクスを専門とする古谷知之研究室に塾蹴球部の試合分析、選手育成等のパフォーマンスマネジメントの取り組みを開始していただけることになりました。


詳細はこちらをご覧下さい。

【慶應義塾大学スポーツ医学研究センター】


ラグビーはコンタクトプレーの多さに伴い、怪我も多いスポーツです。


塾蹴球部では、怪我を防ぎ、より強くなれるよう、
慶應義塾大学スポーツ医学研究センターにサポートをいただき、体組成の経時的測定、血液検査、競技復帰に向けた筋力測定、内科的医学サポートを通して選手のコンディションチェックを定期的に行っております。

【栄養サポート】


昨今の大学ラグビーにおいて平均体重は年々上昇傾向にあるため、食事による身体作りは大変重要です。


塾蹴球部では食事をトレーニングの一環として位置づけ、選手の食事管理に力を入れています。スポーツ医学研究センターのコーディネートの 下、女子栄養大学 上西一弘教授、株式会社フードコネクション 橋本玲子先生にもご協力いただき、食事環境の改善を図っています。


※2014年度 蹴球部サポート体制詳細はこちらをご覧下さい。


上記でご紹介したサポート体制の他にも、ファンの皆様からいただくご寄付や熱い応援のメッセージは選手にとって非常に大きな支えとなっております。

沢山のサポートと素晴らしい環境に心から感謝し、2月8日に行われる日本選手権に向けて邁進していきたいと思います。

今後ともご支援、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します!


慶應義塾體育會蹴球部