2015年3月29日日曜日

4年役職・仕事内容紹介

慶應義塾體育會蹴球部合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!
早いもので、新シーズンが始動してから既に3週間が経過しようとしています。

本日は、シーズン前から新4年でミーティングを重ね決定致しました、各役職及びにその仕事内容を紹介させて頂きたいと思います!


【食事担当】
蹴球部では、食事も重要なトレーニングとして位置づけられています。「バディー制度」では、学年を問わず21組が決められており、合宿所で食事が提供される際には、お互いに取り忘れや食べ残しがないかを厳しく確認し合っています。
山田康介(HO)・田井龍之介(CTB)

その長を努め、全部員の食事に対する意識向上を図る役目を担うのが、食事担当です。昼食・夕食時には各テーブルを回り、時には部員に対して厳しく取り締まる必要もある役職ですが、強い責任感と熱意を持って新たな提案をしてくれる2人は、私達マネージャー陣にとっても大変心強いです!


【美化/風紀担当】
「日本一にふさわしいチームとは」を常に問いかけ、スキル面の向上だけでなく規律ある部を確立するために、美化/風紀担当は欠かせない存在です。
八木悠太朗(PR)・塚田瑞城(WTB)

皆様は今シーズンが大掃除から始まった事をご存知でしょうか?38日にピカピカになった部室は、現時点でも変わりなく綺麗です!そして、今後もずっと保っていきます!掃除だけでなく、身だしなみや立ち振る舞い等、「当たり前の事を当たり前に出来る」部員を目指し、担当の2人が細かく定めてくれたルールの下、毎日を有意義に過ごして行きたいと思います!


【広報/観客動員担当】
今年度から新たに設けられた広報/観客動員担当の最大の目標は、秋の公式戦をより多くの方々に見に来て頂くという事です。慶大蹴球部の魅力だけでなく、ラグビーというスポーツ自体を身近に感じて頂きたい!という彼らの熱い想いと共に、FacebookInstagram、秋の黒黄プロジェクト等のコンテンツの充実を図っていきます。
末永晃二(HO)・中村理輝(LO)・湯沢一希(FL)

個性溢れる3人のアイディアには日々驚かされるばかりですが、マネージャー陣では思い浮かばない数々の企画案は大変頼もしいです!今後の蹴球部の広報活動にぜひともご期待下さい!


【下級生担当】
今年で116代目となる蹴球部の歴史は大変深く、大切な部の伝統は歴代の先輩方より受け継がれてきました。下級生担当は、将来を担う後輩達の指導を行い、厳しく接する場面も多々あります。しかし引退時のパーティーにて多くの下級生から熱いメッセージが寄せられるのは、誰よりも後輩達と向き合ってきた下級生担当とも言えます。
澤根輝賢(SH)・山田康介(HO)・佐藤耀(HO)

今年は異なる3タイプの下級生担当が、厳しさ・優しさ・熱さを兼ね備え、頑張ってくれることでしょう!

【入試担当】
慶應義塾にはスポーツ選手の入学優遇を目的とした推薦制度は存在しません。その中で、一般入試や指定校推薦、推薦入学やAO入試など受験に関するご相談を受け、実際に受験を経験した先輩としてのアドバイスをお伝えします。
松田輝正(COACH)・南篤志(SH)・澤根輝賢(SH)

文武両道を掲げ、部活と学業の両立を実現している現役部員の代表として、責任感溢れる3名の担当が役割を全うしています!

【TC担当】
慶應義塾には41部の体育会が存在しますが、中でも蹴球部は総部員数が3番目に多い大所帯として知られています。そこで、1年生から4年生までの縦の繋がりを強化するために、ポジションや出身校を超えた少人数制のグループを作り、「TCの日」と呼ばれる食事会の企画をTC担当は行います。
高柳聖一郎(PR)・出口桂(PR)

全部員が先輩や後輩と交流を図る機会を設けて、風通しの良い組織を作るためにはこの2人の存在が非常に大切です!余談ですが、TCはTeam Connectの略です!


【寮長・副寮長】
下田学生寮には、約60名の蹴球部員が居住しています。練習時間外にも仲間と共に過ごす寮での生活がより快適なものとなるように、門限の取締や「部屋茶」と呼ばれる懇親会の企画等、寮長と副寮長は日々活躍しています。
吉岡征太郎(WTB)・古橋純(CTB)

吉岡寮長と古橋副寮長は入部当初から寮生として過ごしてきました。2人の経験を活かして、今年はまたひと味違う寮生活づくりをしてくれることでしょう!



以上、新4年生の役職担当及びに仕事内容をご紹介させて頂きました。
より良い蹴球部となるよう、彼らを筆頭にスタッフ陣も一丸となって日々精進して参ります!
いよいよ来月からは毎週末に試合が控えており、本格的に春シーズンが始まります。

2015年度シーズンも変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。