2016年10月6日木曜日

ラストシーズンに懸ける想い Part.5

合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!

対抗戦もいよいよ3戦目と中盤に差し掛かりましたが、選手は今まで以上に気を引き締めて練習に取り組む姿勢が見受けられます。

さて、本日の合宿所便りでは4年生の「ラストシーズンに懸ける想い」Part.5をお届けいたします。
今回は斉藤大介と五月女祟寛の2人にインタビューを行いました。

<斉藤大介(SO・慶應義塾)>

ーラグビーとの出会い
小学校一年生の時に父親に家の近くのラグビースクールに連れて行ってもらったことがきっかけです。他にも野球などをしていた時期もありましたが、一番楽しいと感じられるスポーツだったこともあり、今でもラグビーを続けています。

ー慶應でラグビーを続けた理由
小学生の時に中学校でもラグビーを続けたいという理由から中学受験を決意しました。その時から慶應に憧れを抱いており、第一志望の中等部に入学することができました。
中等部の頃から下田のグラウンドで練習をする大学生の姿をよく見ていましたが、その当時は憧れを抱くと共に大学生を遥か遠い存在のように感じていましたね。

ー大学ラグビーでの転機
私は1年生の時ずっと下の方のグレードに所属していました。その際に学生コーチに「一番下のグレードなのに、Aチーム以上の努力をしているようには思えない。」と叱咤を受けたことがありました。また当時の監督にも「斉藤はボールを使った個人練習をするよりもまずは体を強くすることを考えろ」とご指摘をいただいたこともあり、オフの日にも自主的にウエイトを行うようにしました。
それを続けていったところフィジカルが強くなったのはもちろんのこと、スキルも上達していったので、そういった点ではこれが転機だったのではないかと思います。

ーラグビーをする上で重要だと考えていること
本当に当たり前のことですが、全員がモチベーションを高く持って練習に取り組むことだと思います。単純な練習でもしっかりとスイッチを入れて元気よく行うということは、入部当初から心がけてきたことです。
どんなグレードにいても自分のチームだという当事者意識を一人一人が持つことで練習の質は高まっていきますし、その高い意識の中で行う練習の方が楽しいです。

ー今、この時期になって思うこと
引退が近づいてきて思うことはただ単純に寂しい、ということです。笑
朝早くに起きてウエイトをして、皆で朝食を食べて学校へ行き、また寮へ帰ってきてラグビーの練習をして皆で夕食を食べるという生活よりも充実した生活があるのかと考えてしまいますし、長年一緒にラグビーをやってきた仲間と別れるのも寂しいです。

ーラストシーズンに懸ける想い
個人的には対抗戦出場を目標に日々頑張っています。ひいてはそれがチームの目標である打倒帝京の達成につながればと思います。

<五月女祟寛(LO・清真学園)>


ーラグビーとの出会い
小学校6年まではサッカーをしていました。ですが清真にはサッカー部がなかった上、花園に何回か出場しているラグビー強豪校であったためラグビー部に入部することにしました。
中学生のときから怪我に悩まされて上手くいかないことの方が多かったですが、パス、キック、コンタクト、色んなことができるラグビーに夢中でした。

ー慶應でラグビーを続けた理由
日本代表だった栗原徹さん(平成13年卒)を初めとして昨年度主将の矢川さん(平成28年卒)や南さん(平成28年卒)などの清真出身の蹴球部の先輩方の影響が大きいです。
自分も先輩方のいるレベルの高い環境で日本一を目指したいという思いから慶應を目指しました。

ー大学ラグビーでの転機
一個上の学生コーチとの出会いです。常に厳しく接してくれ、どんなに辛くてもきついことをやり続けることの大切さを教えてくれました。何をしても上手くいかず衝突したことも沢山ありましたが、とことん自分を変えることに付き合ってくれたことは本当に感謝しています。

ー自分のチーム内での役割
役職としては分析担当をしています。時間も手間もかかる分析作業ですが、Aチームの試合映像を繰り返し見ることで自分に足りないものを常に考えさせられるのでチームのためだけでなく自分の力にもなっているように思います。

ー今、この時期になって思うこと
下のチームにいて上手くいっていないという現状がありますが、最後までAチームで出ることを諦めずに全力で取り組み続けたいですし成長していきたいです。また4年生としてしっかりチームを引っ張っていけるように、そして応援してくれている家族や友人に恩返しができるようにこれからもラグビーに全力を注いでいきます。

ーラストシーズンに懸ける想い
先ほどの答えとも被りますが、シーズンが終わるまで諦めずにできる努力は全てやってAチームを目指し続けます。
自分がAチームで出れなくても、チームの日本一という目標を達成するために分析を始めとして出来ることをやっていきます。


まだまだ4年生のラストシーズンに懸ける想いの連載は続きます。
次回の更新もどうぞお楽しみに!


慶應義塾體育會蹴球部