2014年6月19日木曜日

部員紹介⑫(4年 LO)

慶應義塾體育會蹴球部合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!
4年MGRの須山と正木です。



梅雨に入ったと思ったら、先週末から30度近い真夏のようなお天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?選手達はここ数日で真っ黒に日焼けをし、合宿所のクーラーもついにスイッチオンとなりました。



さて、本日は塾蹴球部内で最も個性豊かで結束力の高い(?)
ロック陣の4年生を紹介させて頂きます!



(上段:牧田将和、下段左から:白子雄太郎・野田一宇・小山田潤平・土居勇介)

※土居はロックからチームスタッフに転向した為、スタッフ紹介の記事で紹介させて頂きます!





―本日は宜しくお願いします!では、早速、LOの魅力を教えて下さい!

小山田:人数が少ないから仲が良い!

牧田:とにかくファンキーで、とにかく楽しい仲間がいます。

白子:学年関係なくフランクだよね。

野田:一体感が圧倒的。その証拠に、土居がここにいる笑
(土居は昨年より、チームスタッフに転向しています。)


―プレー面ではどうですか?

牧田:縁の下の存在。目立ちにくいかもしれませんが、いぶし銀のポジションだと思います。

野田:つまんないよね

―(笑)















小山田:でもやっぱり、ラインアウトが成功したら気持ち良い!

白子:やっぱり自分達は、アタックよりもディフェンスが好きで、相手の分析が好きだよね!

山田:相手の分析は気持ち悪いくらいします。

白子:その分析を元に相手をモヤモヤさせて、その姿を見るのが、みんな好きだよね。



―皆さんのポジション遍歴は?


小山田:同期にロック一筋の人いないね!!


一同:確かに!


※野田はプロップから転向、小山田はバックローから転向、牧田・白子はバックスから転向



―生まれ変わってもう一度ラグビーをするとしても、ロックがいいですか?



小山田:いや、それはバックスやりたい。(きっぱり)


野田:スタンドオフやりたい。(きっぱり)


















―ロックのイメージは?


土居:でくのぼう的な・・・


一同:(笑)


野田:でも、海外だととても人気のあるポジションだよ!


小山田:まじめに言うと、一番強い人。


白子:自分達はもともとみんなロックじゃなかったのでロックを経験してセットプレーを今まで以上に知ったからこそ、他のフォワードのポジションを経験した時よりも、セットプレーが上手くなれたのかなあ、と思います。

小山田:なんだかんだ、セットプレーの要だよね!


野田:間違いない。でも、セットプレーもロックだけではできないからなあ・・・


小山田:やっぱり目立たない!笑



―・・・と、ここでスペシャルゲスト登場。

今シーズンから、センターに転向した元ロックの川原君です!
















(川原がふら~っと食堂に入ってくると・・・)

一同:あ!スペシャルゲスト!


野田:遅刻だよ〜。


一同:ロックの良さを語って下さい。


川原:ロックは、やっぱり仲が良いところでしょ!!



―皆、同じことをロックに想っていますね。

―では、皆さんの紹介に移ります。まずは、小山田から!

















白子:自虐的笑

野田:基本、おばか。


白子:潤平の良いところは、人のせいにしないところ。いつもベクトルが自分に向いている
というか、ラインアウトに関してはいつも自分に厳しく、そこは職人っぽい感じ!

野田:それに、自分では言わないけど負けず嫌いだよね。そういうところ、尊敬する。


白子:グラウンド上ではすごくかっこいいんだけど、私服がすごいダサい(笑)

小山田:やめろよ~笑

―根はまじめということですね。
―次は、昨年度、見事愛すべきおばかランキング1位に輝いた白子!
















野田:基本、幼稚舎出身者はめっちゃいいやつ!でもね、やっぱりおばかだよ。

小山田:破格に素直。最高に素直。(笑)

バックスとバックロー経験してるから、プレーが最強。

野田:俺達、人の魅力ちゃんと語れないよね(笑)


一同:(笑)


―・・・と、ここでまたもスペシャルゲスト登場です。

ロック経験のある、木原主将(FL)です。

















(木原がふら~っと食堂に入ってくると・・・)

一同:俺達のいいところ言って!笑


木原:潤平は慶應の脳みそ。


一同:うえ~い!


木原:野田は、ジュニアのリーダー!


野田:うえ~い!全然嬉しくない!笑


一同:(笑)


木原:土居は・・・、分析長。


一同:木原もだめだ(笑)


木原:雄太郎は、みんなの潤滑油!


一同:それそれ!それはナイス!


小山田:ゆうたろうは周りに人が集まるよね!

野田:俺の他の魅力は・・・


(賑やか続く・・・省略)



―では、話を戻します。野田の魅力をお願いします!




















白子:とてもおおらか!でも、ラグビーのときは激しい!

野田:あ~、いいこと言った!その一文だけでいいや。笑

小山田:あと、卓球がめっちゃ上手い。

野田:中学校の時、県でベスト16だよ。

一同:(爆笑)

白子:実はラグビーよりもピンポンの方が上手い・・・


(当時の写真。上段右から4人目が本人だそうです。)















白子:あと、部屋がきれい!女子力高いよね!笑

土居:慶應D(プレーサイン)や、キックオフの処理が上手い。

白子:ピアノやってたから指先まで神経行き届いてる感じするよね。



―えっ、ピアノもやっていたの?

野田:中学の時、合唱コンクールで大地讃頌を弾いた笑

一同:(爆笑)

白子:そういえば野田、手きれいだよね笑

一同:手モデルのマネして一枚写真撮ろう!

















―野田の様々な一面を知ることができました!
―では次に牧田の魅力をお願いします!
















小山田:Fwdで一番足が速い!

土居:スタイルが良い!

野田:実家が動物病院だから、基本的に優しい。
あと、牧田の部屋は少し香水の香りがする。

白子:牧田の部屋の漫画は、巻数がとびとびで揃っていない。

(牧田の寮部屋について話は続く・・・。)

野田:まとめると、いいやつ!ってことです!笑


―ロックの皆さんの自由さは、飛びぬけていますね・・・笑
―では皆さんの、今年の1年の目標・アピールポイントをお願いします!

牧田:ブレイクダウンに注目して欲しいです。そして、皆さんが心から応援してくれるようなプレーを常に目指します。

小山田:去年は、ロックは散々に言われてしまったので、今年こそはロックが強いねと言われるようになりたい。個人的には、ラインアウト。対抗戦グループの中では慶應のロックの身長は一番低いけど、その中で勝って行きたいです。

白子:ロックらしからぬ、プレーをしたいです。

小山田:自分も行きつくところはそれ。

野田:歴代の慶應のロックの先輩方もそうで、かっこいいよね。

白子:村田さん(22年卒・NEC)や栗原さん(23年卒・NTTcom)を象徴として、身長は180cmちょっとしかないけど、スピードやタックルなど他に光るものが沢山ある先輩方がいて、そういう人達を目標にしています。みんな生粋のロックじゃないからこそ、他のポジションの経験もプレーにいかしていきたいと思っていると思います

野田:自分はみんなと似た感じで・・・、

白子:「卓球で培ったアジリティと、ピアノで身につけたリズム感で、相手を抜きます!」でしょ?

一同:(笑)


―最後に、ブログをご覧の皆様に一言!

いつも温かいご支援、ご声援を有難うございます。他大学に比べて、慶應のロック陣の体格は劣る部分も多いですが、体格面の強化だけでなく、それをカバーするプレーでチームを引っ張っていきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します!


―皆さん、有難うございました!

個性豊かなロックの皆さん、このブログでは伝えきれない程面白い話を沢山してくれました。
インタビューの最中は、木原や川原以外にもロックの後輩が集まってくるなど、ロック陣の仲の良さを改めて実感しました。
今後とも彼らのプレーに注目をお願い致します!


次回の更新もお楽しみに!



※おまけの一枚



慶應義塾體育會蹴球部