2015年6月19日金曜日

部員紹介(新入生編:Part1)



合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは。

関東地方も梅雨入りをし、下田にも蒸し暑い季節がやって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。


今回の合宿所便りからは、新入部員40名のご紹介を4回に分けてお届け致します!

初回は、外部高校出身者9名のご紹介です。

担当させていただくのは、同じく4月より蹴球部に入部致しました、1マネージャーの佐藤万純です。



後列左より山﨑達(FB)・森清泰介(SO)・豊田康平(SO/CTB)・柴尾將希(CTB)・佐藤航大(FB/WTB

前列左より岩下倫太郎(HO)・設樂勇太(WTB)・江嵜真悟(SH)・榎本大輝(PR/HO/FL





−今回は関東出身メンバーが5人、そして九州出身メンバーが4人ということで、東西に分かれて出身校や出身地の魅力を語ってもらいたいと思います!


(佐藤)東京の良いところは、とにかく日本の中心だから、なんでもあるところ。


(森清)福岡のこと全然知らない!ファミレスのチェーン店は?福岡は何がある?

(福岡勢)ジョイフル、絶対ジョイフル!!


(東京出身一同)ジョイフルってなんだよ!!!


(江嵜)東京にジョイフルないのはおかしいと思う。サイゼとガストばっかりだよね!

−それでは前置きはここまでとして、國學院久我山高校出身のみなさん(佐藤・豊田・森清)、母校の魅力を教えてください!

(豊田)久我山の良いところは、文武両道であること!あと、久我山のラグビー部の魅力は、限られた時間の中でも集中して練習することで全国のレベルを目指せるところです。



−それでは、本郷高校(山﨑)と成城学園高校(榎本)の魅力は?

(山﨑)とりあえず、本郷の良いところは、北島康介選手がOBであることです。

(久我山勢)そうなの!?!?

(山﨑)うん。あと、本郷はやっぱり、女子がいないから、勉強に集中できる。(笑)

(榎本)成城の良いところは、共学で男女仲がいいこと!

(豊田)うるさいよ!

(森清)顔がにやけてるよ!

−東京出身勢が内部分裂を始めてしまいました・・・。それでは福岡出身のみなさん(岩下、江嵜、柴尾)、福岡県の魅力を教えてください!

(福岡出身一同)拍手

(江嵜)ひとつ言わせてもらうけど、小倉はすばらしい街だよ。

(一同)なにそれ、かわいい(笑)

(江嵜)これは本当だよ。本当にいい街。あとラグビーは、東福岡が強いですね。それに尽きる。ですよね、どうですか修猷さん?

(柴尾・修猷館高校出身)ですね。修猷館の良いところを言わせてもらうと、僕たちは文武両道に加えて、行事、挨拶、掃除、全てにおいて網羅しています。それが修猷館です。あと、修猷館の挨拶は「おす」です。

−では岩下(西南学院高校出身)は?

(岩下)西南の良いところ?うーん、校舎が綺麗、共学、あと何やろね、とにかくかわいい人が多いね!

(榎本)福岡出身の3人は学校でもいつも一緒にいるところを見かけるよね。気が合うの?

(久我山出身一同)やっぱりキャプテン同士???キャプテ〜ン!!!

(一同)(キャプテンコール)

  福岡出身の岩下・江嵜・柴尾は3人とも高校時代主将を務めていました。

(江嵜)なんでだろうね。まあ、仲がいいんですよ。

(柴尾)友達作り…頑張ります!


−入学したばかりのこの時期の友達作りは大変ですが重要なことですね。それでは、今年度の新入部員の中でも最南端からやってきた設樂(宮崎大宮高校出身)!宮崎を背負って魅力を語ってください!

(設樂)えっと、宮崎といったら、何にもないと思われがちだけど、実はとても良いところです(笑)!でもその良さっていうのは、離れて暮らしはじめてから感じるようになったもので、最近になって、戻りたいと思うようになりました。

(榎本)なるほど。

(設樂)あと、「どげんかせんといかん」は、正しくは、「どんげかせんといかん」です!!!

(豊田)そうなの!?

(設樂)うん!あと、うちの宮崎大宮高校は、ラグビーは強くはないです。でも、勉強主体で活動しています。そして、知る人ぞ知る、アジアNO.1レフリー、平林レフリーの出身校です!

(森清)そうなの!?あの平林泰三さん???

(設樂)そうです。平林さんの出身校ってことだけは頭にとどめておいてください!



九州出身4人組


−ありがとうございます!!この中には、入学前から試合で当たるなどして、お互いに顔見知りだったメンバーもいるのではないですか?

(森清)東京はもうみんなお互い知ってるよね。

(豊田)あと、選抜とかでもよく一緒になったよね。


※榎本・佐藤・豊田は中学時代から、東京都選抜で面識がありました。また高校時代は、オール東京にてほぼ全員が顔合わせをしています。


(豊田)俺は個人的にえのには負けたくなかった。

(佐藤)俺も!えのには負けたくなかった!

(森清)俺は負ける気がしなかったよ。

(豊田)僕たち3人は中学から久我山で、榎本は中学から成城で、中学のときから当たってたし知ってたね。

(森清)九州のこと聞きたい!九州はどうだったの?

(岩下)僕は江嵜のこと知ってたよ、勝手にね。有名人ですから!!

(森清)確かに!!小倉の江嵜と言えば誰でも知ってたよね!東京にいても当たり前に知ってたよ。

(豊田)福岡選抜も、みんな東福岡のなか、ひとり真悟だけ小倉から出てたよね。

(江嵜)でも、僕らは修猷さんにはかないませんでした。修猷館には完敗してしまいました。なんといっても、修猷館のキャプテンの統率力が本当にすごかった。あれにはかなわない!ほんとに!

(照れる修猷館の主将・柴尾)

(設樂)俺は、一方的にも、みんなのことなんにも知らなかった。笑

(江嵜)ほんとに最初はびっくりだったよね。設樂が謎すぎて。宮崎から謎の人物来たー!って。(笑)


−本当に、宮崎からよく慶應まで来てくれました!次に、慶應大学に来た理由を教えてください!

(設樂)慶應では、一般に言われるラグビー強豪校からばかりではなく、努力でのし上がった選手が多いなと思っていて、そこから慶應のラグビー部に入りたいと思うようになり慶應を志望しました。


(榎本)俺は、大学で絶対に慶應に行きたいと思っていました。本当はラグビーをするつもりはなかったけど、決勝(高校ラグビー選手権の東京第一地区決勝、國學院久我山と対戦)で負けて悔しかったので続けたいなと思い、体が小さい人も頑張っている慶應でラグビーをしたいと思いました。

(山﨑)慶應に来た理由は、伝統校でラグビーをしたくて、伝統校と言えば慶應だと思いました。高校の先輩で、昨年度の主将の木原さん(H27卒・FL)、そして吉田さん(H27卒・PR)がかっこよくて、憧れて慶應でラグビーがしたくなりました。

(豊田)小さい頃から大学ラグビーの早慶戦を見ていて憧れていたということもあるし、一番身近な存在の兄(3年・豊田祥平・LO)が慶應に進んでラグビーをしているのを見て、ずっと同じ学校に通っていたので、自分もラグビーを続けるなら慶應でやりたいと思いました。


−ありがとうございます。みんなそれぞれ慶應に憧れて入学してきたということですが、実際に入ってみた印象はどうですか?

(豊田)練習環境や、リハビリで使う超音波の機械など、大学ラグビーのレベルの高さを感じています。あと、食事トレーニングなど、自分が強くなるためにすべきことがちゃんとできる環境は本当に良いと思います。

(佐藤)学校生活は、高校に比べて人数が多いし、強制力も弱いから、全て自己責任で自分次第になってきます。勉強においても自らやる気を出さないとやらなくなっちゃうから、僕は自分に厳しく頑張ります!

(豊田)日吉はかわいい子が多いよね。

(江嵜)ああ、それはあるね。この前チアガールが踊ってたんだけど、すごかったよ!

(佐藤)ちなみに俺は、チアガールの大ファン!前回練習をチラ見しに行っちゃった!

(一同)爆笑

(山﨑)SFCは、まじめにやってる人はすごいです。個人的には、さぼり始めないように気をつけたいと思います。

−ありがとうございます。入学したばかりの今のフレッシュな気持ちを忘れず4年間頑張っていきましょう!それでは、次にお互いの印象を聞きたいと思います。まずは、航大から!



(豊田)実はまじめ。

(榎本)私服が独特。よく言うと、個性がある。

(柴尾)航大のマネすると、こんな感じ。



(一同)爆笑

(岩下)それやるわ!航大!よく見る!

(柴尾)やるよね!!!

※ちなみに、本家はこちらです。





−次に豊田の印象!



(一同)はい、イケメ〜ン!!!!

(森清)それはもう、決まってるじゃないですか。イケメンですね。

(榎本)実際、豊田は本当にイケメン。いい男。かっこいい。本当に優しい。

(江嵜)康平はイケメン。もうこれはしょうがない。イケメンです。

(榎本)早く復帰してほしい。俺は、早く上のチームで活躍する康平を見たい!!

(豊田)あざす!!


−もう、ひとつの単語しか出てきませんね。それでは、森清の印象は?



(江嵜)森清は元気!

(豊田)あ、あと、自撮りがうまい。

(江嵜)社交的。

(榎本)ラグビー面でもキックを中心としてプレーが安定してる!

(森清)あ、そういうのいいね!!もっと!!!

(豊田)黙るとかっこいい。

(森清)はい、いいね!!!!もっとちょうだい!!!


(山﨑)以上です(笑)


−では次、えのちゃん(榎本)の印象!


(設樂・山﨑・佐藤・柴尾)いじられキャラ。(笑)

(榎本)おい!おまえらちゃんとインタビューを成立させろ!

(豊田)じゃあちょっと、自分で言ってみ。自分のいいところ。

(榎本)胸筋がすごい、実際きもい、でも、ときどきおもしろい!

(森清)確かに!ときどきホームラン打つんだよね。

(榎本)あと、いつもラルフローレンばっかり着てる。まあ、そんなとこかな!

(豊田)以上です(笑)


−ありがとうございます(笑)次、いたる(山﨑)の印象は?



(一同)いたるはもう、イケメン。

(森清)お姉ちゃんがかわいいらしい。あと、目があうと必ずウインクをしてくる。(笑) 



(榎本)声がハードボイルド。そして発言が面白い。あとアスリート感がハンパない!!!

(佐藤)筋肉のつきかたがかっこ良くて、みんなの憧れ!

設樂)自分を持っていて、どんなことにも屈しない選手です!




−次、がんちゃん(岩下)!



(一同)優しい。

(柴尾)倫太郎はもう最高。

(豊田)がんちゃん家行こうみんなで。

(岩下)確かにみんな、俺より家にいる気がする!!


(佐藤)家が居心地いいのも、がんちゃんが常にちゃんと片付けとか整理整頓してるからだよね。だからあの綺麗な環境が保たれてる!!

(江嵜)倫太郎って怒るのかな??

(一同)怒ったことある?

(岩下)東京来てからは怒ったことないかも。あ!でも、家にバナナの皮置いてくやつは嫌いです。

(豊田)それ植竹?

(榎本)植竹じゃね??(1年・植竹創・LO、詳しくは第3回新入部員紹介をお楽しみに!)

(近くにいた植竹)がんちゃん、すまん。(笑)





−次!江嵜の印象!





(森清)それはもう、見えないです。小さくて。




(江嵜)うるさい!

(森清)それは置いといて、江嵜は心が広い!

(佐藤)うん、あと、たまに何言ってるか分からない。真悟の博多弁は、博多弁じゃないらしい!

(柴尾)うん、理解はできるけど、なんかちょっと違うんだよね。

(江嵜)あのね、倫太郎とばおは博多自慢してくるけど、小倉も負けてないからね!小倉は、温泉もある!TOTOもある!!世界に貢献してる!

−小倉のPRに必死の江嵜くんでした!!次、ばおばお(柴尾)の印象!

(江嵜)なんと言ってもばおだよね。

(設樂)みんなのマスコット。

(一同)ばおばおばお〜。

(森清)ばおが笑顔じゃないところ見たことない!!

−九州出身勢はいい人ばかりのようですね。

(九州出身一同)(拍手)いいこと言った!!!!!

(榎本)柴尾はとにかく本当に真面目。

(豊田)うん、それに助けられることがよくあるよね!

−ではラスト、設樂の印象!

(一同)不思議ちゃん(笑)

(豊田)この前、NHKのドキュメンタリー番組ひとりで観てた。(笑)

(柴尾)あと部屋を綺麗にしてほしい。

(一同)あー。(納得)

(佐藤)設樂は、早く復帰してほしい人ランキング1位だな。プレーがおもしろい。

(江嵜)確かに。早く見たい!!!

−みなさん、ありがとうございます!最後に、今年の目標と4年後の自分に向けて一言!!

(森清)今年は、対抗戦にAチームとして出場することが目標です。4年後の自分には、怪我をしないでレギュラーを取れているよう頑張ってくださいと言いたいです!!

(佐藤)今年の目標は対抗戦に出ることです。4年後の目標は、学業としっかり両立してラグビーをできていること!

(豊田)今年の目標は、兄弟で黒黄ジャージを着ることです。怪我を治して、早くAチームに上がりたいです。4年後は、怪我なく、チームの中心メンバーとして活躍できていたらいいなと思います。

(山﨑)今年は、上のチームに上がれるように頑張りたいと思います。4年後は、Aチームの中心プレーヤーとして頑張っていることを祈ります

(榎本)今年の目標は、少しでも黒黄ジャージに近づくことです。必ずAチームとして試合に出て、みんなを精神的に支えられる選手になりたいです。

(江嵜)今年は、うまい先輩がたくさんいるので、その先輩たちを早く追い越せるように頑張りたいです。4年後は、身長が伸びていて、もっと良いプレーができるようになっていたらいいなと思います!!

(設樂)今年の目標は、まずは怪我をしない身体作りです。4年後は、黒黄ジャージを着て対抗戦に出場できるようになりたいです。

(柴尾)今年の目標は早く怪我を治して、上のチームに絡んでいけるようになりたいです。4年後は、対抗戦のメンバーになって、真面目に頑張っていけたらいいなと思います。

(岩下)今年の目標は、毎日グラウンドに立ち続けて、一つでも上のグレードに行けるように頑張ることです。4年後は黒黄ジャージを着て試合に出てもっと居心地の良い家を作れたら良いなと思います!

−ありがとうございました!
−以上、個性豊かな外部高校出身の新入部員9名の紹介でした。次回の更新もお楽しみに!