秋も深まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、一貫校との合同練習の模様と食事の取り組みについてお送りいたします。
肌寒さを感じる天候の下、全国高等学校ラグビーフットボール大会出場に向け県予選を戦っている慶應義塾志木高等学校と日吉グラウンドにて合同練習を行いました。
埼玉県予選には強豪校も多く熾烈な争いとなっていますが、慶應義塾志木高等学校は好調をキープし、現在準々決勝まで進んでいます。
次戦はベスト8をかけ、熊谷工業高等学校と戦います。試合にかける想いを、部を統率する幹部陣にインタビューしました！
左より：竹野康平(副将・FB)、井上周(副将・HO)、戸上温生(主務・PR)、齋藤隆慶(主将・No,8)
大学生と一緒に練習して激しいコンタクトを体感できたので、これを埼玉に帰っても実現できるようにお互いに意識していきたいです。これまでの予選は良い流れで来ているので、このまま調子を上げていきたいです。
竹野康平(副将・FB)：
熊谷工業高等学校の壁を越えなければ、全国大会に進むことはできません。
大学生との強度の高い今日の練習を、準々決勝の次戦に活かしていきたいです。
戸上温生(主務・PR)：
県予選では、いい入りができ、チームにも良い雰囲気が生まれています。このまま決勝まで勝ち進み、全国大会に出場したいです。
齋藤隆慶(主将・No,8)：
今回の練習では低い当たりや低いタックルなど、スキル面でも多くのことを学んだので、これを志木に持ち帰って試合に活かせるように練習に励んでいきたいです。予選はは1試合1試合レベルアップしていくことが重要だと思うので、チーム一丸となって準々決勝に臨みます。
4人の高校最後の年に懸ける熱い想いは、イヤーブックでも特集しております。そちらも是非ご覧ください！
埼玉県予選・準々決勝 熊谷工業高等学校戦は10月31日(土)11:30～ 熊谷ラグビー場Aグラウンドにて行われます。是非皆様ご来場の上、熱い応援をお願い致します！
【食事の取り組み】
グラウンドでのトレーニングと同様に食事トレーニングを大事にしておりますが、その中でも上質な筋肉を作るために欠かせないのが「タンパク質」です！
選手は毎日練習後にプロテインを飲んでいますが、本来は食事でタンパク質を摂取するのが一番です。
そこで今回は高タンパク質で低脂質なシーチキンに注目し、「シーチキン雑炊」を作ってみました！
シーチキンは、コンビニやスーパーで比較的安価で手に入るため、筋肉増強を図るスポーツ選手にとって強い味方と言えます。卵をまぜて煮込んだ雑炊も、選手にとても好評でした！
今後も積極的にシーチキンを食事トレーニングに取り入れていきたいと思います！
また先日、食堂の晩御飯にて旬の魚、秋刀魚を提供していただきました。
特別に食堂の方にご用意していただいた脂の乗った大きな秋刀魚に皆喜び、秋を感じながら美味しくいただきました！
今後も季節の味覚を取り入れ、食事を楽しみながら体格向上に努めて参ります。
引き続き、塾蹴球部へのご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。
慶應義塾體育會蹴球部