三寒四温の候、いかがお過ごしでしょうか。
3度目のお届けとなる今回のチームダイアリーでは、この3週間のウエイト期間の姿勢を各ウエイトリーダーに評価され、見事MVPに選出された4名をご紹介いたします。
まず副将・堀越貴晴率いるAチームのMVPに選ばれたのは、辻本大河(3年・FL)です!
・このウエイト期間、意識していること
―個人としてはサイズがまだまだ足りないので、とにかくたくさんウエイトしてたくさん食べるように意識しています。またグループで動く時には、ただ全体を盛り上げる声というよりは、全体に足りてないと思うところをより具体的に皆に伝えるよう心がけています。
・今シーズンの抱負
―昨シーズンは上手くいかないことが多くて苦しい思いをしたので、今シーズンは念願である黒黄を着てグラウンドに立てるよう日々精進します。
つづいて主将・佐藤大樹率いるBチームのMVPには、豊田康平(3年・CTB)が選ばれました。
・このウエイト期間、意識していること
―まず個人としてはベンチマークの達成数が少ないため、全体の最大筋力をあげられるように1つ1つのトレーニングのクオリティの高さにベースをおいて追い込みました。また、自分で足りないと思う部位は自主ウエイトを行い、自分のウィークポイントにフォーカスして取り組んでいます。
グループとしてはチームBのフィジカルリーダーを務めているので、ウエイト中は勿論、サーキットトレーニングでも自分のプレーや態度でチームを鼓舞することを意識しています。また、一体感を大事に考え、他のグループに負けない団結力で頑張っています。
・今シーズンの抱負
昨シーズンは個人的に悔しいシーズンだったので、春の最初からスタートメンバーに絡んでいけるように、怪我をしない体づくりと自分の新たな可能性に挑戦する年にしたいと思っています。
副将・中村京介がリーダーを務めるCチームからは、南翔大(3年・SO/CTB)が選出されました。
・このウエイト期間、意識してきたこと
―自分で設定した春シーズンの目標を達成するために、とにかく全てのトレーニングでオールアウトするようにしていました。また、どんな練習でもポジティブに楽しむことを忘れないように心掛けていました。またチームとしては、base upというスローガンのもと、一回一回のトレーニングの質を上げることで当たり前のクオリティを向上させいくことを意識して取り組んでいました。
・今シーズンの抱負
―Aチームに定着できるように、自分らしさを出して頑張ります。
最後に、チームリーダー細田隼都(4年・PR)率いるDチームでは、栗原由太(2年・FL/NO.8)がMVPに選ばれました!
・このウエイト期間、意識してきたこと
―ウエイトやサーキットトレーニングの時などに自分から声を出し引っ張っていくことを意識し頑張りました。グループ全体としては、どんなことにも全力で負けん気を持って常に高いクオリティーで練習に励んできました!
・今シーズンの抱負
―昨年は1年間怪我でシーズンを棒に振ってしまったので、今年は黒黄ジャージを着てチームの日本一に貢献できるよう頑張っていきます!
このウエイト期間は、栄養の面でも各々が除脂肪体重を増加するため食事トレーニングに励んできました。部室では、先週1週間の食生活が特に優秀だった部員とその食事内容を紹介しています。
ついに昨日、新チームの始動とともに日本一に向けて切磋琢磨する一年が始まりました。今シーズンも弊部への暖かいご支援・ご声援のほど宜しくお願い致します。
慶應義塾體育會蹴球部