慶應義塾體育會蹴球部合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!
4年MGRの須山と正木です。
一週間のオフも終わり、明日からまたウェイトトレーニングが始まります。夏合宿に向けて気を引き締め直していきたいと思います!
さて、部員紹介も、とうとう今回が最終回となってしまいました!
ラストを飾るのは、我らが主将!木原が率いるBRの4名です!
(左から、椎葉康祐、森川翼、木原健裕、古岡是道)
—BRの皆さん!長らくお待たせしました!
―いよいよ春シーズンもあと二日。最上級生としての春シーズンは振り返ってみてどうでしたか?特にBRとして、去年との違いを感じているところなどがあればお願いします!(7/4取材)
古岡:全体的にもフィジカルがアップしているから、BRでも90キロ超は当たり前になってきているね。
木原:そうだね、体重は増えた!あと、社会人コーチにも練習での態度や試合での成果を認めて頂けているのは嬉しい。ポジショナル練習にも手応えを感じている。
古岡:ポジショナル練習の時、BRは何となく空気が違うよね。ピリピリしている。
椎葉:基本ガチガチのフルコンタクトだからね〜
古岡:全体練習後からが本番みたいな感じだね。チームの中で一番過酷な環境に身を置いているのは、私達BRであるといっても過言ではない!!
古岡:全体練習後からが本番みたいな感じだね。チームの中で一番過酷な環境に身を置いているのは、私達BRであるといっても過言ではない!!
一同:間違いない。(即答)
古岡:そして競争も一番激しい!
一同:(コクコク。)
—なるほど、BRというポジションへのプライドが凄く伝わってきました!…皆はこれまでのポジション遍歴はどんな感じでしたか?
森川:始めはWTBでした!BK3!LOもやったよ!
古岡:俺はCTB→WTB→BR
椎葉:小学校の頃はCTB!
木原:LO→BRです!!
―お〜!結構色々なポジションを経ていますね!では、そんな経験を通して、現ポジションの魅力を教えてください!
森川:魅力しかないよ!
木原:そう、魅力しかない。 (繰り返し)
森川:BRは基本何でも出来る。スクラムくらいかな。
木原:何でも、出来なきゃいけないんだよね。
古岡:色々な選手がいるし、競争率も高い。まさに戦国時代!
木原:何でも出来るポジションだからこそ、俺はBRで良かったと思っている。スクラム中も周りを見渡しながら次のプレーへ繋げることも出来るし。
椎葉:Fwdの中でもボールに触れる機会が多いのが楽しいところかな。
古岡:CTBも楽しかったけど、BRの方が自由度は高いかな。LOに行くこともあるし、縛られることがない!
森川:自由な分、動かなければいけないし、BKSにも他のFwdにも出来ない動きをしなければならない。それに加えて己の強みがなければならないのがBR。流れを変えるのがBR。
一同:かっこいい〜〜!!さすが、良いこと言うね!笑
古岡:攻守共に自由度が高くて、いくらでも自分次第で動ける。練習での困難と、そういった自由さからの自己犠牲の精神こそBRの魅力かな。
森川:流れを変えなければいけないというのがBRの使命であって、タックルやアタックでよく見られるところだと思う。
古岡:歴代キャプテンがBRが多いのも、チームの為に身体を張れる人間が多いからだと思うし、BRは人格者が多い。
森川:先輩後輩の仲もすごく良い!
木原:他が入り込めないような絆があるね。
森川:身体当ててキツい練習をしているからこそ生まれる絆があるんだろうね。あとBRこそTheラガーマンの体型だと思っています!笑
—BRへの想いが溢れ出ていますね!!ではでは、恒例の他己紹介に移りましょう!
―まずは椎葉の魅力から!
木原:文武両道!!!見習うべき姿勢を持ち合わせている。
古岡:慶應ラグビー選手としての模範
木原:それと、入部当初からの身体の成長がすごい!20キロ以上でしょ?
椎葉:70キロから92キロかな。除脂肪体重が80.3キロ。
一同:すげ〜〜〜〜〜!!!!
古岡:すごく努力家!
森川:社会人コーチに尊敬すると言わしめるほどのひたむきな努力。そしてPerfume。
一同:それだ〜〜笑笑笑
古岡:歌って踊れちゃうからね笑
木原:あと、話し方もゆっくりでとても穏やか
森川:プレーで言うと、相手に恐れることなく顔から突っ込んでいくのはすごいと思う。
木原:いざとなったときのタックルの気迫がすごい!
古岡:椎葉は試合のピンチ時にも私生活のピンチ時にも、本当頼りになるよ!!
―文武両道。素晴らしいですね!!続いて是道の魅力!!
木原:是道はね、イケてる。イケメン。そして熱いハートを持っている男。
森川:試合の時の緊張感は人一倍だよね。体力とかいうよりは気力が印象的かな。
古岡:確かに結構、気力で闘っているところはあるかも笑
椎葉:動物的なところがある。ボールをひたすら追いかける姿とかね
木原:前半20分とか30分でFit切れするくらい、自分を追い込めるのが是道。自分の限界を作らない、ひたむきなプレーが魅力。
椎葉:体力キープとか脳裏によぎらないんだろうね。ずうっと全力。
木原:気が強い一面もある。言う時は言う!!あと寂しがりや。
木原:気が強い一面もある。言う時は言う!!あと寂しがりや。
古岡:俺、寮でもみんなの部屋をよく巡るからなあ笑。一人で寮部屋にいるのは寂しい笑
森川:最近(俺の部屋)来ないじゃん。
是道:翼の部屋遠いんだもん笑。最近のコースはね〜、川原〜けいじ〜野田〜。。。(続く)
―試合での是道の気迫とのギャップが良いですね〜
―次は翼!!
古岡:イケメン。甘いマスク。
木原:翼も椎葉と同じく、1年の時からとんでもないくらい身体大きくなってる。どのくらい増えた?
森川:78キロから98キロくらいかな。
椎葉:競争激しい分、みんな鍛錬に励むんじゃないかな。
木原:あと翼はプレーセンスがある。
古岡:BKS並みのスキルを持ったBR。
木原:ラインアウトの軸にもなってるいるし、チームの軸と言っていいでしょう。
古岡:チームの核と言っても過言ではないね。ブレイクダウンの強さもすごい。背中が強い。
木原:そんな森川君の胸筋には是非ご注目頂きたい。
―私生活面ではどうですか??
古岡:部屋が汚い!
森川:いや今綺麗です!(即座に)
溜めちゃう癖はあるけど。。。
一同:あ〜〜〜〜。笑
古岡:あと、翼は仲間の良い所を言って上げてくれたりする。
木原:思いやりがあるんだよね。
椎葉:頭も良い!理数科出身とあって、数学的思考力に長けてる!
木原:自分の軸がきちんとあって、それを貫き通す。頑固とも言う笑
古岡:そして何と言ってもディズニー大好き!
※森川君はラグビー部内で結成されているTeamディズニーの会長です。
※森川君はラグビー部内で結成されているTeamディズニーの会長です。
(ミッキーの右横が森川会長です。)
―では最後、木原!
椎葉:主将が一番周りを見ている。思いやりがあって、一人一人の良さをすぐ言えるところだったり。
古岡:自分にはすごくストイック。人には甘いというか優しいけれどね。
森川:いいよいいよ、俺がやるよ、っていう感じにすぐなる。ベクトルが全部自分に向いている。
椎葉:嫌われ役には徹しきれてないところはある。
古岡:良いやつだよ、たけは。
―プレー面では?
古岡:運動量がすごい。まっしぐら。俺はどちらかというと一発大きなプレーをするタイプなんだけど、たけは対照的にひたすら仕事をしてくれる、やることをやった上でね。
森川:運動量もすごいし、全てのスキルが8割以上っていうバランスの良さがあるかな!
古岡:そして何より熱さ!1年生の時の新人早慶戦で見せた涙は忘れられない。
―そういえば私達の代のメーリスの名前は入部当初から「チーム木原」でしたね!
古岡:主将決めの時も、チーム全員の意見が割れずに、たけになった。すごいことだと思う。たけの人望の厚さだよね。
一同:(うんうん。)
―意外な一面とかありますか??
森川:ゲーマーです。ものすごいです。
古岡:ずーーーーーーっと、やってるよね笑
木原:何でも負けたくないっていう想いがあるんだよね笑
あと、自分で言っちゃうとイチゴ大福が大好きです。LINEのアイコンにするくらいです。前は翼のお母さんお手製のイチゴ大福の写真でした!
―お手製!!すごい!!BR陣みんな、甘いもの大好きですよね笑
―それでは皆さん、最後に、今後への意気込みをお願いします!
椎葉:タックルをより極めます。見ている方がスカッとする、そんな爽快感を味わえるようなプレーで魅了できるように頑張ります。
古岡:人に感動を与えられるようなプレーをしていきたい。なかでも、慶應の魂のタックルを体現していければと思います。
翼:日本一のBRになりたいです。アタック面もですが、全てのプレーに質の高さを極めていきたいと思います。DFにしてもブレイクダウンにしても、ラインアウト、スクラム、、、全部。BRは派手なプレーがなく目立たないかもしれないですが、是非注目して欲しいと思います。
木原:運動量で魅せたいと思います。小さな仕事からひたむきに。ピンチの時に一番走っているようなプレイヤーを目指すので、是非注目してください。
―最後にご覧の皆様に一言お願いします!
慶應はこの春、なかなか結果が出ず、厳しいシーズンとなりましたが、夏、秋で皆さんに喜んでもらえるような試合をするので、応援宜しくお願いします!!
―有り難うございました!
―部員紹介ラストを締めくくってくれたのは、4年BRの皆さんでした!
4月から今回の部員紹介に亘り、プレイヤー全137名の紹介をさせていただきました。
―部員紹介ラストを締めくくってくれたのは、4年BRの皆さんでした!
4月から今回の部員紹介に亘り、プレイヤー全137名の紹介をさせていただきました。
2014年度部員紹介をご覧くださった皆様、今後も様々な企画やスタッフ紹介が続いて参りますので、是非ご期待下さい!
慶應義塾體育會蹴球部