2016年11月20日日曜日

ラストシーズンに懸ける想い Part.17

合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!
昨日の雨とは打って変わって爽やかな晴天のもと、蹴球部は本日も練習に励んでおります。

今回も引き続き、4年生のラストシーズンに懸ける熱い想いをお届けします!

<太田周造 LO・慶應義塾>

            
-ラグビーとの出会い
普通部でラグビーをしていた兄が楽しそうだったので、僕もやってみたいと思い普通部ラグビー部に入部しました。当時は体も細かったので、強くなりたかった、というのも理由の一つです。

-大学蹴球部で続けた理由
早慶戦に出たかったのと、高校でラグビーに対してやりがいを見出したからです。
自分が努力したことが試合で発揮できた時に褒めてもらえることが嬉しくて、しかもそうすることで信頼を得られることもわかりました。それに気がついてからラグビーが楽しくなり、大学蹴球部のさらに高いレベルでこのやりがいを感じられたらいいな、と思い入部しました。

-10年間の慶應ラグビー生活で嬉しかったこと、つらかったこと
オール早慶明戦で黒黄を着てトップリーガーのOBの方々と秩父宮で戦えたことは嬉しかったです。
つらかったのは、やはり怪我です。好調だった3年生の春シーズンの最後に怪我をしてしまい、手術をしてリハビリをしていざ復帰して夏合宿だ!と思った矢先に同じ怪我をしてしまって…。今まで頑張って積み上げてきたことが一瞬にして崩れ去ったような思いでした。情けなかったですね。でも、その経験があるからわかったこともありました。

-転機となった出来事
中3でFBからLOにポジションを変更したことです。当時はあまりしっくりきていなくて。LO転向して、今も続けているので合っていたのだと思います。
ラグビーにはいろいろなポジションがあって役割も違いますし、活躍の幅が広いので、たくさんの人にやってほしいです(笑)

-伝えたいこと
感謝です。本当に。今考えても、本当に幸せな学生生活を送れていたんだなあと思います。
支えてくれた両親、ラグビーを始めるきっかけを与えてくれた兄、今まで出会った仲間や先生、すべての方に心から感謝しています。

-ラストシーズンに懸ける想い
復帰して、多くの人に自分がラグビーをやっていたんだぞ、という姿を見ていただきたいので、最後まで走り抜けるだけです。頑張ります。


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いよいよ早慶戦まであと3日となりました!
本日はBKSリーダー、清水祐輔(4年・WTB)とFWリーダー、佐藤大樹(3年・LO)の意気込みをお伝えいたします!


         

佐藤:今年の早慶戦は絶対に面白い試合になると思います。そして必ず慶應が勝利しますのでご声援のほどよろしくお願い致します!

清水:一昨年、昨年と悔しい結果で終わってしまったので、今年こそはしっかり勝ち切ります。応援が選手の力になります。皆様是非秩父宮までお越しください!

当日はたくさんの企画をご用意しておりますので、ご期待ください!

慶應義塾體育會蹴球部