2017年10月29日日曜日

チームダイアリー〜ラストシーズンに懸ける想い Part7〜

合宿所だよりをご覧の皆様、こんにちは。
昨日の明治戦は、皆様の応援の力もあり、勝利を挙げ昨年のリベンジを果たすことができました。
選手たちは次の帝京大学戦に向け早くも準備を進めています。ぜひ次戦にも足をお運びいただき選手へのご声援をお願いいたします。

さて、本日は4年生のラストシーズンに懸ける熱い想いをお伝えするインタビューの第7弾をお送りいたします。

今回のメンバーはSO青井・ HO小鴨です。
共に慶應義塾幼稚舎から慶應一筋で歩み続けてきた二人に、最後のシーズンにかける想いを聞きました。


<青井郁也・SO(慶應義塾)>

―ラグビーを始めたきっかけは何ですか?
物心がついた頃には、すでに多摩川の河川敷でラグビーを習っていました。家族の影響もあって、特に選択肢はなくラグビーをやっていました。

―幼稚舎の頃の思い出を教えてください
もうあまり覚えていないですが…笑
とにかく楽しかった思い出ばかりです。日々の生活もそうですが、ラグビーでも日々楽しくプレーしていました。ただ単にラグビーをプレーしているだけで楽しかったので「勝負に勝利する喜び」と言ったものはあまりなかったように感じます。初めて試合に勝利する喜びを感じることができたのは普通部になってから、自分たちの代で関東大会を制覇した時だったと思います。

―大学蹴球部に入ろうと思った理由は何ですか?
塾高の頃はキャプテンをやらせてもらっていたのですが、最後の代、桐蔭に負けて、花園に出場することができませんでした。自分自身としても肩に大怪我をしてしまって、試合に出場することはできましたが、もっとできたんじゃないかという悔いが残りました。引退後肩を手術して、入部してからもしばらくは練習に参加できないことはわかっていましたが、特に不安はなかったですし、入部に迷いはありませんでした。


―大学生活の中で転機となったできごとを教えてください
1年生のとき、初めてスタメンで出させていただいた試合は、大学選手権準決勝の帝京戦でした。いきなりの大舞台ではあったのですが、不思議と緊張や怖さは特に感じませんでした。人がたくさん入っていて楽しかったですし、もっとこの舞台で試合したいと思いました。

―4年になって気をつけていることはありますか?
下級生とコミュニケーションをとるのは積極的にしています。特にバックスで連携をとることが多い若林俊介(1年・SH)や、中島光貴(1年・WTB/FB)には自分がどうプレーしたほうがいいと思うかといった部分は伝えています。上級生の壁を作りたくないですし、下級生からでも意見が通る組織の方が強くなれると思っています。

―伝えたいこと
両親や家族、OBの方々、支えていてくれるスタッフをはじめ今までのラグビー人生で関わってきた中のすべてのひとに感謝を伝えたいです。

―ラストシーズンにかける想い
19年間ラグビーをやってきた集大成、悔いのないように最後までやりとげたいです。怪我を100%治してAの試合に出ます!


<小鴨正祐・HO(慶應義塾)>

―ラグビーを始めたきっかけは何ですか?
自分が2年生の頃、同じ幼稚舎で5年生だった兄がラグビーを始めたのを見ていて、自分も同じスポーツがやってみたいと思っていました。それでラグビーを見はじめて、チームスポーツそのものだと思って魅力を感じました。同じクラスに青井もいて、兄と同じ小学5年生になった時ラグビー部の門を叩きました。

―幼稚舎での思い出を教えてください
青井も言っていますが本当に楽しかったです。何も考えずに自由にプレーしていたように思います。当時の自分は結構泣き虫で(笑)クラス全員の前で何かを発表する、くらいのことで泣き出すような子供でしたが、ラグビーが僕を強くしてくれたのだと思います(笑)。

―大学で続けようと思った理由は何ですか?
高校生のころ1年の春に大怪我をして出遅れてしまい、結局最後まで黒黄のジャージを着ることができませんでした。高校生活終盤になってすこし諦めに似た感情を持ってしまったこともあり、引退した後このままでは終われないと考えるようになりました。
自分自身、ラグビーそのものとけじめをつけたくて、最後の黒黄への挑戦に挑むことにしました。

―転機となったできごとはありますか?
入ってすぐに下のチームは体を強くして一定の数値をクリアするまで練習に出させてもらえない、という時期があって、「実力主義」を肌で感じたのを覚えています。結果を出さずに「頑張っている」だけでは足りないのだということを改めて気づかされました。

―四年生になってから気づいたことや、気をつけていることはありますか?
人を巻き込むことです。今までは自分自身にベクトルを向けて黙々と一人で練習に取り組んでいましたが、4年になってから、それでは足りないと個人練習に後輩を巻き込んで一緒にやることにしてみました。するとその方が結果的に得るものが大きいし、チームに取ってもプラスになるということがわかりました。

―伝えたいこと
僕が携わった全ての人に感謝を伝えたいです。恩返しをするためにも最後まで諦めずに、「黒黄を着て試合に出る」という目標を達成したいです。

―ラストシーズンにかける思い
まだ僕の中では結果を出せていないです。
まだ2ヶ月あるので、絶対に結果を出せるように日々頑張ります!

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<差し入れのご紹介>
明治戦の陣中見舞いとして保護者会の皆様よりお肉とカステラの差し入れを頂きました。


上村龍舞(2年/SH)・重政尚之(4年/LO)・大山慧(4年/BR)・中島光貴(1年/BK3)

北村裕輝(1年/BR)・中山奏(1年/SH)・橋本慶太郎(1年/SH)・濱野剛己(1年/CTB)

野村龍太郎(4年/CTB)・矢崎暁継(4年/BR)・道添文土(1年/FL)・西堀洋祐(1年/HB)

美味しいお肉とカステラに食卓での会話が弾んでいました!
いつもサポートしていただいている保護者の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

次回の更新もご期待ください!
慶應義塾體育會蹴球部